「医療アートメイク」とは
皮膚の薄い表皮部分に専用のニードル（針）で色素を入れていき、定着染色させる医療機関でのみ施術できるメイクアップ術です。眉やアイライン、リップなどお化粧よりも自然で美しく仕上がります。
タトゥーや刺青よりも皮膚の浅い部分に着色をするため、一生消えないメイク、落ちないメイクということではなく、数年で色が徐々に薄くなっていきます。そのため、定期的なメンテナンスアプローチが必要です。メンテナンス時にその時代、年齢に見合った一番きれいな状態を保つ事が可能です。また痛みや出血などが少ないことも長年世界中の女性から親しまれるメイクアップの一つである理由です。丁寧なカウンセリングによりお一人お一人のお顔に合わせたデザインをご提案します。
こんな方におすすめ
・ナチュラルメイクでもきちんとしていたい
・水泳やマラソンなど汗をかくスポーツをする
・毎日のメイク時間を短縮したい
・自分でうまく眉毛やアイラインを描けない
・すっぴんでもキレイだと思われたい
「医療アートメイク」の種類
眉：パウダー（3Dグラデーション）
約2～3回の施術目安、その後1～3年メンテナンスをおすすめしています。それぞれの目の形や骨格バランスを勘案し、自眉毛を生かした自然な立体的メイクに仕上げていきます。
眉：マイクロブレード（毛流）
毛に見立てた線を一本一本丁寧に描いていき、まるで自まつ毛が生えているかのような自然な仕上がりを作ります。部分的に（眉頭、眉尻）薄い部分のみ作り描く事も可能です。
眉：（フワリタッチ）
１つ１つ繊細なドットで軽くてふわりとした眉を表現。直後から自然で抜け感がありメイクにも素顔にも馴染みやすい。アートメイクを入れるのに慎重な人におすすめ。
アイライン（上/下）
まつ毛とまつ毛の間をきっちりと埋めながら、目の形やバランスで太さをアレンジしていきます。美しく完璧な目元に仕上げていきます。
美艶Lip（line/full）
女性らしい艶のある美しい口元を立体的に描き仕上げていきます。 輪郭のぼやけた唇や、ケガ等によって出来てしまった傷痕等をカモフラージュして美しく整える事も可能です。
トリートメントタトゥー（治療補助メイク）
様々な理由、施術等により残ってしまった傷跡のカモフラージュや乳房再建術によって乳首,乳輪の再建後の再生、カラーマッチ、また、先天、後天的無毛症のパーツメイク等に世界中の医師から支持を集めている「医療補助メイク技法」です。治療から年数が経過してしまい現在担当医が居ない（見つからない）方も医師の診察により今の状態に適した治療方法をご提案いたします。先ずはお問い合わせ下さい。
医療アートメイクの症例写真
使用する医療機器・医薬品について
・日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
・入手経路：医師が個人輸入により入手したものです。
※ご参考：個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
※外部サイトにリンクします。
・同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
・重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
リスク・副作用
色素によるアレルギー発症の可能性があります。施術前にパッチテストをすることが可能ですのでご相談ください。稀に施術後に創部が細菌感染してしまうこともありますが医師な迅速に対応いたします。色の定着は皮膚の状態や代謝によって異なります。
アートメイク
